当社がコアバリューの1つに掲げる「For the Common Good」（共通善のために）は、社会の発展にあたって良質な情報が果たす大切な役割と、その情報を届ける私たちの責任をしっかりと認識し、スマートニュースの事業を社会全体に貢献するものとするべく定めた理念です。
私たちは、このFor the Common Goodの考え方に基づき、SmartNewsのプロダクト価値をより高めることに加え、公共の利益に資するための複数の活動に取り組んでいます。

スマートニュース メディア研究所は、ニュースやメディアが本当に社会や人々の役にたつためにはどうあるべきかを考えるシンクタンクです。中長期的な視点からの研究、提言、そして課題解決の実現を目指しています。
日本における分断の現在地を測定する世論調査の実施や、メディアリテラシー教育の促進のための研究・実践活動に取り組んでいます。

スマートニュースの子会社であるスローニュースは、ジャーナリズムの分野において特に重要視されている「調査報道」と、それを支えるジャーナリスト、メディアの活性化を目的に設立されました。

スローニュースでは、独自の調査報道コンテンツの配信や、外部団体とともに、優れた調査報道を顕彰する「調査報道大賞」の主催などを行っています。